相撲コラム · 指導者・経験者向け
日本の相撲研修をクラブで共有する:帰国後の報告のまとめ方
講師から教わったこと、見て気付いたこと、まだ確かめたいことを整理。訪問中の学びを、クラブで読み返せる記録にまとめましょう。
Sumo! Sumo! Sumo! 編集部 · 実施内容・予約条件は、ご予約時の案内をご確認ください。
相撲の基本動作「四股」を実際に学びます。講師の説明と、自分の気付きを分けて書く
訪問の目的、実施形式、参加者、実際に扱った内容からまとめましょう。そのうえで、講師の説明、自分が見たこと、自分の解釈を分けて記載します。一つの例を、どんな場面にも当てはまる原則のように伝えることを避けられます。通訳を介した場合は、まだ確認したい用語も残してください。「相撲はいつもこう教える」と広くまとめるより、その訪問で確かめた範囲を正確に伝える方が、同僚も学びを検討しやすくなります。
クラブに役立つ点を、少数に絞る
旅程を時系列で並べるより、クラブの活動に関係する学びを選びましょう。それぞれについて、疑問を持ったきっかけ、講師に確認した内容、まだ分からないことを書きます。用語や背景の確認に役立つ公式資料があれば、リンクを添えてください。入門体験の実演を、その場にいなかった選手への完成した練習指示として伝えないことも大切です。実際の練習に取り入れる際は、クラブの指導体制と参加者に合うかを検討しましょう。
体験中には、説明や質問の時間も設けています。写真の扱いと、次に確認することを整理する
写真、録画、指導資料は、訪問時に許可された範囲で使用してください。当初の予定以外の相手に配布したい場合は、先に確認しましょう。報告の最後に、今後確かめたい質問と、講師や競技団体の公式文書など適した確認先を挙げておくと役立ちます。一回の体験から言えることを広げすぎず、訪問で分かったことを正確に残す。その記録が、クラブで次の学びを考えるきっかけになります。
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